伝家の知恵袋！換気扇のフィルター清掃で省エネに！

換気扇のフィルター清掃で省エネに！

【換気扇のフィルター清掃で省エネに！】

意外と汚れている換気扇のフィルター！

住宅の様々な所に設置されている「換気機器」。

住宅の中でも代表的なのが、「２４時間換気の換気扇や換気機器」・「キッチンのレンジフード」・「お風呂やトイレの天井面に設置された局所換気扇」かと思います！

これらの換気機器は、使われている機器にも左右されますが、少ない消費電力で動くものがほとんどで、最近では「ＤＣモーター」が使われていることが多いです。

しかし、キッチンに設置されているレンジフードは、油煙を吸い込んでいることから汚れやすい機器であると当時に使用頻度も高いことから最も汚れやすい換気機器と言えるでしょう！

また、２４時間動かしている換気システムも地域や建築地によっては、小さな虫や車などの排気ガスの影響を受けて、とても汚れやすいです。

現在では、中国からの大気汚染などの影響を受けて問題視されている「ＰＭ２．５」から換気機器のフィルターを重要視している方もたくさんいらっしゃると思います。

以前に書いた記事で「PM2.5を除去するフィルター性能の真実！その除去率、正しい？」がありますが、一般的に使われている「ろ過式フィルター」と言われている物は、汚れが溜まることで目詰まりして、換気量に影響を与えることから定期的なメンテナンスが必須な訳です！

また、換気機器は定期的なメンテナンスをしないともう１っの問題が発生してしまいます！その問題とは・・・？

実は換気機器のフィルターを清掃することで本来の消費電力で稼働させることが出来ます。

逆にお伝えすると、換気機器はメンテナンスを怠り、フィルターが目詰まりしていると消費電力が高くなり、省エネでなくなります！

理由は、目詰まりすることにより、空気の通り道が塞がれてしまい、モーターに負荷がかかるためです。

したがって、高くなる消費電力も微々たるものかも知れませんが、住宅内の空気環境や省エネルギーを考えると「換気機器のメンテナンス」は住む人にとって、重要な作業なので、メンテナンス期間を決めて、しっかり清掃しましょう！

また、これから住宅を建築される方は、パナソニックからファン部分を自動洗浄するレンジフードが発売されております。

このご紹介しておりますレンジフードは、幅が６０・７５・９０ｃｍの３タイプがありますので、購入される場合はご注意下さい！

以上、伝家の知恵袋でした〜！！