パナソニック(Panasonic)製の換気扇をオススメする3っの理由!

 パナソニック換気扇【パナソニック(Panasonic)製の換気扇をオススメする○っの理由!】

 この記事は、パナソニック製の熱交換式換気扇に関する記事となっております。

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パナソニック換気扇【FY-23KB1】

まず始めにこのトップ記事に貼り付けております画像はパナソニック様よりお借りしております画像となっております。

では、さっそくですが本題に入ります!

つい先日、パナソニック製の家電や換気部材等を扱う業者のイベントがあったので、顔を出した時に初めて出会いました!

このパナソニック製の熱交換式換気扇と言いますか、「気調システム(パナソニック商標)」を営業マンの方から説明されていた時についに熱交換式換気扇もここまで来たか!と感心させられた換気機器がこの『FY-23(30)KBD1』でした。

熱交換式換気扇なので、換気方式は第1種換気となりますので、これからの高性能住宅には必要不可欠な機能の数々が組み込まれた感じです。

若干、大きさに難がありそうで、多分ですが価格も結構な金額がするような気もしますが「良いものは良い」としてオススメ出来るポイントをお伝えしたいと思います!

IAQ制御で状況に合わせた換気

IAQ制御」とは、室内外の温湿度を感知して第3種換気と熱交換の第1種換気を自動で使い分けたり、正圧・負圧を感知して給排気量を自動的に調整・制御する機能です。

例えば室内の温度より室外の温度が引く時は、第2種換気のようにファンを制御して消費電力を抑えた「ECO運転」があります。

また、ちょっと無理矢理かも知れませんが、「気圧調整」ということで室内への給気量を変えずに排気量を少なくして室内の気圧を高くする(正圧気味)ことによって、外にある花粉やPM2.5などの粉塵を室内に入れないようです。

これは少し私の理想とは違いますが、たぶんフィルターがPM2.5対策のものなんだと思います。

※理想的なPM2.5対策はこちら → ろ過式フィルターは使ってはいけない

そして最後は「外気冷房」という機能です。

冷房と言うと極端ですが、夏の暑い時期に室内より室外の方が温度が低い時に室外からの空気(換気量)を多くして夜間の涼しい空気を取り入れる(ナイトパージ)を行うことが出来ます。

基本的に室内より室外が涼しいという外気条件はまずないと思いますし、外気の取り込み口にも注意が必要そうですね!

そしてこれらの機能を自動制御で行ってくれるのは、とても心強いですし、住宅の知識がないユーザーさんでもこれ1台で快適に過ごせるのは間違いありません!

省エネルギーで住まう人は快適!

この熱交換式換気扇は、モーターがDCモーターで機器内部に温湿度センサーが設置されているので外気の温湿度や室内の温湿度を感知して、風量を制御することが出来るので、常に最適な状態で稼働します。

イコール無理な換気をせずに住宅にとって快適な状態を維持するので、省エネルギーであり、快適であることは間違いありません。

それに以前にご案内しておりましたが、この熱交換式換気扇はパナソニックのスマートコスモと連動させて、AIsegという専用機器も設置することでスマートフォンなどでもON/OFFが出来るような仕組みとなっております。

稼働状況が目で見て分かる!安心できる!

この熱交換式換気扇はモニターがついた壁掛け用のリモコンがセットになっております。

常に制御されている換気扇なので、フィルターの清浄時期のおしらせや室内・室外の温湿度が表示されますので、住んでいる人にとっては良い情報です。

また、このモニター画面では「温度・快適性・省エネ性」がグラフ化されて見ることが出来るので、住宅で快適に暮らしたい!という方は是非、ご検討下さい。

まとめ

私個人としては現在(2015.6.29)もっともオススメする熱交換式換気扇となっており、換気から失われる熱損失はとても大きいです。

しかも第1種換気は、気密性能がとても重要で隙間などから入り込んだり、外へ出てしまっては第1種換気と全熱交換の恩恵を受けられません。

したがって、私は断熱性能も必要ですが、気密性能の良い住宅で第1種換気を採用される場合は、是非、パナソニックから新発売されたこの熱交換式換気扇をご検討頂ければと思います!

以上!私がオススメするパナソニック熱交換式換気扇でした!

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