冷蔵庫の効率の良い使い方とは?
各世帯に必ず1台以上設置されている程、普及している家電製品としてもメジャーな「冷蔵庫」。
3.11以降、エネルギー事情が変わったことから年式の古い冷蔵庫はとても消費電力が高く、電気代が高額となる原因の1つでもありました。
基本的に24時間、365日休まず、動き続けていることから消費電力を意識した冷蔵庫の使うのはランニングコスト(光熱費)的にオススメです!
また、最近の冷蔵庫は、壁掛けエアコンなどに使われているヒートポンプを採用することで高効率で省エネ性の高い家電となっております。
したがって、新しく住宅を建てて、引っ越しする際に古い冷蔵庫を使われているご家庭は、是非、冷蔵庫の買い替えをご検討下さい!
では、そろそろ本題となりますが・・・・
この記事では、「冷蔵庫の効率的な使い方」についてお伝えしていきたいと思います!
この「伝家の知恵袋」は住宅関連に限らず、様々な「暮らし」や「生活」に関する知恵袋も紹介していきたいと思っておりますので、是非、たくさんの方にご参考頂きたいと思っております。
以上、「伝家の知恵袋」でした〜!!
冷蔵庫の効率の良い(消費電力の少ない)使い方!
冷蔵庫の効率の良い=消費電力の少ない使い方のポイントは、「冷蔵庫の中に物を詰め込み過ぎない!」ということです。
目安は内容量の約7〜8割程度を心掛けて、いつもキレイに整理整頓されているのが理想的です。
整理整頓されている冷蔵庫の中は物を出し入れする際にも分かり易く、動作に時間もかかる事がないため、せっかく冷やした庫内の冷気を逃がすことも限りなく少なく出来るでしょう!
下記に、冷蔵庫を効率良く使う時のポイントをまとめます。
①冷蔵庫の中は詰め込み過ぎず、内容量の約7割を目安にすると、冷気が回り易くなります。
②整理整頓し、出来る限り冷蔵庫を開け閉めを少なくして冷気放出を控えて省エネに。
③冷蔵庫は放熱しやすいよう後面・側面は壁から少し離して、設置しましょう。
④季節や室温に応じた温度調整を行うと良いです。
以上が、ポイントとなりますが、最後に「冷凍庫」についても少しポイントをお伝え致します。
「冷凍庫」は、冷蔵庫と違って、詰め込み過ぎている状態がとても理想です!
冷却効率から凍ったものがお互いに冷やしあってくれるので、効率的に良くなりますので、お試しください!
ただし!安易に冷凍庫を増やしたり、冷蔵庫2台体制にする場合は思った以上に消費電力がかかりますので、十分考慮しましょう!!
以上、伝家の知恵袋でした〜!
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