タンクレストイレとタンクありトイレの比較！メリット・デメリット

【 タンクレストイレとタンクありトイレの比較！メリット・デメリット 】

トイレについて

どの住宅にも必ず１ヶ所は設置されるトイレです。

これから注文住宅を取得する場合、設置する便器にはタンクレスが良いのか、タンクありが良いのか迷う方も多いと思います！

そんな時の参考になればと思いますので、気になる人は下記の内容をご覧ください！

タンクレストイレのメリット・デメリット

まず始めはタンクレストイレのメリット・デメリットです。

タンクレストイレとは、下の画像によりに貯水タンクがないタイプのトイレとなっております。

このようにタンクがないことで様々なメリットがありますので、詳しくは下記をご参考下さい。

メリット１：掃除しやすい

タンクがないことで形がスッキリしていて、とても掃除がしやすいです。

タンクがあると、形状から隙間や凹凸などから掃除が行き届かないことも考えられます。

キレイ好きな方は、是非、タンクレストイレをご検討下さい！

メリット ２：トイレが広くなる

タンクレスのトイレは、タンクがないことからトイレ設置に必要なスペースを少なくさせることが出来ます。

ということは間取り的にトイレが広く取れない場合などに、タンクレスのトイレを設置すると良いでしょう！

デメリット１：停電時、水が流せない

タンクレストイレは、通電されていないと水を流すことが出来ません。

停電時や災害などで電気が通らない時などには、別途、水をトイレに入れて流す必要があります。

デメリット２：手洗いが別途、必要

タンクありトイレには、タンク部分に手を洗うところはありますが、タンクレスタイプはそれがありません。

したがって、別途、手洗いを設ける必要はありますが、タンクありタイプでも手洗いが設けられていないタイプもありますので、ご注意下さい！

タンクありトイレのメリット・デメリット

では次はタンクありトイレとなります。

実は、タンクありトイレのデメリットは、タンクレストイレのデメリットとほとんど同じです・・・。

水道の圧力で流すタンクレスとタンク内の水を高低差を利用して流すタンクあり。

タンクがない分、スペースが広く取れるタンクレストイレ、タンクあることで大きさは大きくなり、掃除が大変となるタンクありトイレ。

これまでのメリット・デメリットを見てるとやはりタンクレストイレになるのかなぁ～と思ってしまうのは、私だけでしょうか？！