【 2016年、住宅ローンの金利事情はどうなる?大予測します! 】
2016年初更新となる記事は、「2016年、住宅ローンの金利事情」についてとなります!
個人的な考察となりますが、住宅市場は特に消費税や住宅ローン金利などにも影響を受けることが考えられますし、住宅取得者としても一番重要なのが、住宅ローンの金利です。
◇関連記事:「フラット35と金利」
さすがに現金一括で住宅を取得・建築される方は極めて少ないと思いますし、住宅ローン減税やすまい給付金などの国の補助金や制度を活用した方が私はとてもお得だと思います。
では、2016年の住宅ローン事情はどうなるでしょうか?
少し私なりの意見を書いてみますが、この記事を鵜呑みにせず、ローンの借り入れ時などは自己責任でお願い致します!m(_ _)m
2015年動向を振り返る!
いわゆる「借り時」だった2015年の住宅ローンですが、年々下がる続ける金利は過去、最低金利を更新した程でした。
アベノミクスや日銀の国債買い入れや中国などの政界情勢などの影響も受けたことなどが考えられます。
また、「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」等から「フラット35の金利優遇(一定以上の住宅性能が求められる)」が実施されたことも大きな影響となった。
以上の理由から年々下がり続ける金利で「今が借り時ですよ!この低金利がいつまで続くか分かりませんよ!」というセールストークに予定を前倒しした方も多いでしょう!
ちなみに上でお伝えしている「フラット35の金利優遇」については、2016年1月29日で終了となりますので、ご注意下さい!
2016年金利予想!借り時?見送り?
ハッキリとお伝えしますが、2016年も低金利が続くことが考えられます!
年々下がり続ける長期金利ですが、一次的に上がったりはするものの、このまま低金利は続くことが十分予想されます。
また、個人的には昨年11月頃に上場した「ゆうちょ銀行」の動向がとても気になります!
公表している訳ではありませんが、周りの目や状況を伺いながらも新たに住宅ローンを展開し始めることが考えられることから、他銀行も低金利競争に拍車をかけてくれることが一番望ましいです。
以上のことから私は「2016年も低金利は続く」が、原油価格の下落・安値が安定的であることやアメリカの利上げなどの影響から円高などの動向も見ることをオススメ致します!
以上のことからネットなどで、「住宅ローン 金利 予測」などで検索すると予想しているサイトやブログもたくさんヒットしますので、是非、参考にしてみて下さい!