エアコンの故障理由はなに?
住宅の省エネルギー化の波が押し寄せるようになったことから、普及拡大したヒートポンプ式のエアコン。
これまでは冷房に特化していたが、最近では暖房能力にも優れていることから「うちの冷暖房はエアコン1台だよ!」なんて人もたくさんいると思います。
さすがに冷暖房用のエアコン1台は、故障時のことを考えると心許ない感じもしますが・・・そんな住宅の冷暖房の要でもあるエアコンが故障することもあります。
実際に昔、天井裏や天井面に設置する「フリービルトインタイプのエアコン」等も該当しますが、一番多い故障理由はたぶん「冷媒ガスが抜ける(ガスリーク)」が一番多いの故障理由の1つだと思います!
この記事をご覧頂いている方で、「うちも壊れた時、業者さんがガスを充填していった!」という方は絶対に多いはずです!
エアコン等の故障に気がつくきっかけは夏、エアコンつけていても暑い・・・冬、エアコンつけていても寒い・・・が多いでしょう。
実際になぜ冷媒ガスが抜けてしまうのか・・・これにはメーカーが血眼になって隠し続けている真実があるからですが、これは公の場でお伝えしてしまうと訴訟問題になりそうなので、控えさせて頂きます。申し訳ない!
しかし、まったくお伝えしないのもこの記事を書いている意味がないので、ヒントとしてガスリークする原因となる部分があり、その部分は室内機側に設置された熱交換器が様々な事象で故障に至ります。
では、新築住宅を建ててまだ2年しか経っていないのに、もう壊れるの?機械物であたりが悪かった?保証は引渡から1年しかないの!?と思った方!
次の見出しをご覧ください!私が一番最善で合理的だと思う方法をお伝えしたいと思います!
壊れたエアコンの修理依頼先と方法
今の世の中、とても便利なものでインターネットで検索すると似たように「エアコンが壊れた!」という方がたくさんいて、ネット上で不平不満を言っている人もたくさんいるでしょう。
メーカー批判や不誠実な対応を受けたりなど、大手メーカーであればあるほど、悪い印象を受けたことはネット上で言われますし、むしろどんなに良い対応をしてくれた!という言葉を探す方が大変です。
では実際、どこに修理依頼をして、どうお願いすれば良いでしょうか?
それは・・・「製造メーカーに直接、クレームを言う」ことです!
住宅に住まう人側の考えは、言いやすく、販売責任のある「施行業者・請負った側」に文句は言いやすく、クレームにもしやすいのは良く分かります。
私も経験がありますので・・・クレームを言われる側ですが・・・汗。
確かに度を過ぎたクレームは、今後のお付き合いを考えるとWinwinではありませんので、いくらお客様だと言っても、ちゃんと筋を通すべきだとは思いますし、施行業者側も状況を把握して対応する必要はあります。
ただし、流れ的にエンドユーザー(お客様)⇒請負業者⇒取引業者⇒商社⇒メーカーのように商物流があり、この順にクレームを上げても結局は有償(有料)修理となり、泣き寝入りするしかないことも多々あります。
そこで私が提案したい方法が、もう1度言います!「製造メーカーに直接、クレームを言う」です
製造メーカーは、上でお伝えした商物流に乗っ取って、修理依頼を受ける場合は、少し強気に出てきますが、エンドユーザーに対して「このメーカーはダメだ!」と信頼が失われることを嫌がります。
それはなぜかと言うと、請け負った施工業者もエンドユーザーとなるお客様がいなければ売上・利益は出ませんし、請負業者・施行業者は製品を販売する上では、いち商物流でしかないからです。
良いですか!私はメーカー批判する訳ではありませんし、もちろんオススメするエアコンメーカーだってありますが、「お客様」に対する対応は誠意あるものでなければいけませんし、ユーザー側も道理は通す必要はあります。
その上で全ての人がWinwinになるには、製造メーカー及びお客様には迷惑をかけますが、「製造メーカーに直接、クレームを言って、修理対応してもらう」のが、1番早く・理想的でみんなが喜ぶ手段です!
ちなみに、製造メーカーは1~2台、無償交換したからと言って、倒産・廃業はありませんので、安心して交渉してみましょう!
各メーカー依頼先 リンク集
この各メーカーリンクからは、故障診断や出張修理依頼などがWEB上などで行えますが、故障診断は行っても「出張修理」だけは依頼してはいけません!
WEB上で出張修理後に、相談しようとしてもたらい回しにされて、電話料金と時間の無駄になるケースが多々あります。
下記のリンクから少し探さないといけないかも知れませんが、フリーダイヤルで直接、話が出来る相談窓口へ連絡してその場で決着をつける勢いで行くことをオススメ致します!
最後に、各メーカーさん大変申し訳ありません・・・しかし、これはエンドユーザー(お客様)のためであり、お互いが誠意ある対応であれば、その対応が商社や施行業者、そしてお客様からの信頼にもつながるのではないでしょうか・・・と私は思います。