湿り空気線図の読み方とフリーソフトのダウンロード先について!

湿り空気線図の読み方とフリーソフトのダウンロード先について!【 湿り空気線図の読み方とフリーソフトのダウンロード先について! 】

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湿り空気線図とは?

実際に私達が湿度計などで参考にしている湿度を「相対湿度」といいます。

この相対湿度とは、「一定の空気中(1立方メートル)に含まれる湿気の割合」となっており、相対湿度とは別に「絶対湿度」という表し方もあるのはご存じですか?

絶対湿度とは、「一定の空気中(1立方メートル)に含まれる湿気の」となりますので、相対湿度は割合、絶対湿度は量と明確な違いがあります。

湿気は、空気中の温度によって含むことが出来る湿気の量は違い、温度が高ければより多く、温度が低ければより少ない湿気の量となります。

以上のことから空気中の温度・湿度(相対湿度・絶対湿度)・露点温度や顕熱・潜熱は複雑に関係しており、これらの情報から簡単に図やフリーソフトを使って算出することが出来ます。

それが「湿り空気線図」というものになります!ではさっそく、湿り空気線図について書いていきます!

湿り空気線図の準備【ダウンロード先】

湿り空気線図は、インターネットの環境とパソコンがあればだれでも活用することが出来ます。

私がオススメするフリーソフトはこちら ⇒ 空気線図計算表「air1.8」

※上記、ソフトはフリーとなっておりますが、ダウンロードする際は全て自己責任にて行って下さい。

※当サイトではいかなる損害や障害があっても、責任は一切負いかねますので、ご了承下さい。

このソフトは以外と使えるので、住宅内の温度や湿度、露点温度について知りたい方は是非、ダウンロード頂き、活用頂くことをオススメ致します!

湿り空気線図の活用方法

湿り空気線図は、記事冒頭でもお伝えしております通り、温度と湿度(相対湿度)から絶対湿度や露点温度、潜熱などを知ることが出来ます。

絶対湿度は、空気中に含まれる湿気の量ですが、露点温度とは、「結露し始める温度」のことを言い、潜熱とは、「空気中に含まれ湿気が持つ熱」のことを言います。

夏の暑い時期、関東や関西でも真夏日が続いたりすると熱中症になる危険性があり、人体は体温調節のために汗をかいて体温を調節しております。

汗は、気化熱を作用を利用して汗が蒸発する時に周りの温度を奪って(下げて)いくので、汗が蒸発することはとても重要です。

しかし、地域によっては暑いだけでなく、ジメジメした高湿度が影響して体感的に余計に暑く感じられる場合もありますので、夏の室内温度や湿度は注意深く観察することで熱中症対策にもなります。

時期的に暑くなる季節には、「湿り空気線図」などを活用して快適で健康的に過ごすことをオススメ致します!

では次は実際に「湿り空気線図」の読み方・使い方について書いていきます!

湿り空気線図の読み方・使い方

※現在、利用方法や読み方に関する記事を作成中です。参考サイトをご紹介いたしますので、こちらブログをご参考下さい ⇒ 参考記事:オススメする湿り空気線図のエクセルソフト/除湿.COM様

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