坪単価とは?○○ホームなどハウスメーカーの坪単価は要注意!

坪単価とは?○○ホーム、などハウスメーカーの坪単価は要注意!【 坪単価とは?○○ホームなどハウスメーカーの坪単価は要注意! 】

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坪単価とは?

住宅をこれから建築・購入しようと行動した際に一番最初に参考にしやすい基準が「坪単価」です。

特に人気のある「注文住宅」では、デザインや間取りばかりを重要視してしまい、快適で省エネにつながる断熱性や気密性、換気方法などを無視してしまい「価格の安さ」に走ってしまうこと多いと思います。

知る機会が極端に少ないことも原因の1つだと思いますが、知らないことは知る由もないと思いますので、「価格の安さ=坪単価」だけで住宅を決めるのは、「住宅に住んでから後悔する要因の一つ」にもなりますので、ご注意下さい。

ただし、人によっては住宅にあまりお金をかけられない!という方もいらっしゃるので、全否定はしませんが、デザインや間取りだけではなく性能や省エネ・快適性に関することもご理解頂いた上で住宅を決められるのが良いを私は思います!

各メーカーで違う「坪単価の内訳」

住宅の価格を表現する際の基準として「坪単価」を表示したり、営業マンなどがお伝えすることは多いと思います。

チラシなどでは「坪単価:○○万円~!」やたまに坪単価と同じ意味で「本体価格:○○○○万円!」と謳われたりしております。

これらハウスメーカー等で使われる「坪単価」や「本体価格」には、ローコスト系のハウスメーカーでは「坪単価が本体価格」として表示されている場合があります。

したがって、規格型住宅や注文住宅など、各ハウスメーカーで表現している「坪単価」に含まれている付帯工事と含まれていない付帯工事があるため、比較できる検討材料にはなりません!

付帯工事とは、カーテン・ブランド工事・照明工事・屋外の給排水工事・地盤改良工事費・外構工事(カーポートやアスファルト工事など)・オプション工事(食器棚・食洗機など)が該当します。

また、地域工務店では、ある程度の工事内容・付帯工事等を坪単価に含めてお客様へお伝えしている傾向が強いので、一見高く見られがちですが、上記でお伝えしたように「坪単価に含まれている工事内容が違う」ので、注意が必要です!

◆関連記事工務店・ハウスメーカー・リフォーム業者の選び方と4っのポイント!

坪単価の相場

特に坪単価が安くて有名なのは、なんといっても覚えやすい「タマホ~~~ム!」ですが、確か坪単価が26万円弱くらいだったと思います。

ただし、これまでにもお伝えしてきたようにチラシやオープンハウスなどで訪問した最初の段階では坪単価は比較できるようでまったく参考になりません。

したがって、単純に相場はローコスト系では20万~が相場になるでしょうし、高性能省エネ系では50万~が相場になるのではないでしょうか?

以上となりますが、住宅の建築・購入を検討して坪単価からハウスメーカー等を決めて、見積もり依頼して提出された見積書を見ると「坪単価がいかに参考にならない価格」なのかを知ることが出来ると思います!

追伸

タマホームさんの見積もり価格を公開しているブログ様がいらっしゃるので、ここでご紹介いたします!
MaiHome~はじめての注文住宅を桧家住宅で建てる件~タマホームの見積もり@37.12坪の場合

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