地域工務店の有効的な広告の出し方!それは継続と一貫性

チラシ選びする人達【 地域工務店の有効的な広告の出し方!それは継続と一貫性 】

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有効的な広告や宣伝方法

ハウスメーカーは、契約したお客様から「広告・宣伝費」を取るのは有名な話ですが、地域工務店でもまったく広告や宣伝を行わないか?と言うとそうでもありません。

少なくとも地域工務店もお客様から頂いた利益から広告を出すので、出るところが違うだけだと私は思いますので、一概にハウスメーカーを非難するのは、良くないような気がしますが・・・

と少し話が脱線してしまいましたが、地域工務店は、オープンハウスや見学会を行う際に、それぞれの地域にチラシを配布したりすると思います。

チラシを配布すると言っても様々あり、自社スタッフで1件1件、ポストインして歩くのも良いですが、手っ取り早く地域紙や新聞などの広告媒体を活用するのが一番効率的かと思います。

そもそもチラシ配布の目的は、「集客」と「自社の周知」にしていることが多いと思いますので、費用をかけて行うのであれば目標や目的を明確にして効率性や有効性を考えて行うのが一番です!

では、この記事ではその有効性や効率性などでご参考頂けるような記事を書いて行きたいと思います。

有効的で効率的な情報発信

急ですが、デパートなどのチラシで大安売りやバーゲンなどのチラシを入れると、安く買いたいと思っている人がたくさん来るのは誰でも分かるかと思います。

逆にそういったところは、安売りやバーゲン以外で広告・宣伝する必要がないので、良いのですが、もしこれを住宅業者が行った場合、「安い!という謳い文句の広告や宣伝を行うと安いお客様しか来なくなる」というのは、当たり前のことです。

地域の工務店は「高性能な住宅〜ローコストな住宅」まで、扱っている幅も違えば、価格、仕様も違いますので、広告や宣伝には「自社の色や特徴、アピールポイント」を情報として発信することがポイントです!

始めのうちは、人の目にも触れずに素通りされたりするかも知れませんが、これを「一貫して貫く一貫性」が最も重要であり、それを「定期的に行う継続性」も重要です!

そして最後に「特定の地域を絞って配布する」ということが重要です!

例えば、2年間、同じエリアで3ヶ月に1回等の広告を入れた場合、2年目以降には反応率が上がるという実証データがあります。

したがって、全てはこの「2年間、同じエリアで3ヶ月に1回等の広告を入れた場合、2年目以降には反応率が上がる」に基づく訳ですね!

ちなみに一番やってはいけないが、不定期で広告の内容を180°変えた内容で行うのがやってはいけない事です。

このように一貫して内容を変えず、定期的に広告をし続けることによって、広告の内容にもよりますが、「こういうお客様に来てもらいたい」という気持ちが伝わり、ターゲットした客層が来るという仕組みが生まれます。

それまでは、時間や費用が掛かりますが、各ポイントを忘れずに2020年の改正省エネ基準義務化に備えるのも良いのではないでしょうか!?

ちなみに2020年の改正省エネ基準義務化の件について、詳しく知りたい方はこちらの記事「2020年、改正省エネ基準義務化! これからの住宅の選び方」をご参考下さい!

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