最近、国で地域型住宅ブランド化事業やグリーン化事業で採択されたグループ宛に調査・アンケートを行っている「三世代同居住宅」の補助金についてお伝えしていきます。
国に限らず、地域限定で「三世代家族が同居する住宅を取得・建築」した際に金額は地域によって様々ですし、地域によっては既存建物の解体費用を支給しているところもあります。
そんなこんなでこれから2世帯住宅を考えている方々はまずは下の記事を参考にして見て下さい!
ちなみに「地域型住宅グリーン化事業」について知りたい方はこちら「住宅補助金、地域型住宅グリーン化事業を活用しよう!」の記事をご覧ください。
三世代同居住宅とは?
まずは補助金を有効的に活用するために知っておかなければいけないのは、「三世代同居住宅」の三世代についてです。
三世代とは、住宅を取得・建築しようとしている子供(1世代)がいる夫婦(2世代)とその夫婦どちらかの親(3世代)が暮らす住宅のことを言います。
※以後、子供達は1世代・夫婦は2世代・その親達を3世代と表します。
これから国が地域型住宅グリーン化事業の拡充で行おうとしている「三世代同居住宅に関する補助金」は平成27年度補正予算案で成立し次第、詳細が確定しますが、結構な金額を補助で受けられる可能性があります。
現在、分かっている情報では「キッチン・玄関・浴室またはトイレのいずれか2っ以上を複数個所設置する」ことが条件となります。
2世帯住宅を検討中!という方でトイレを2ヶ所設置しない!という方はおりますか?浴室や玄関が2ヶ所ない・・・という方はおりますか?
ほとんどいないと私は思います。
暮らす人数が多くなればなるほど、トイレは複数必要となってきますし、2世帯住宅であれば玄関は2ヶ所、それぞれ必要となります。
したがって、現状では2世帯住宅を検討中の方々は、「3世代同居住宅」に関する補助金を受け取れる可能性が高いということです!
ここまでご覧頂いている方は、2世帯住宅を予定している方々だと思うので、補助金の活用する為には今すぐにでも最寄りの地域で「地域型住宅グリーン化事業」に採択されているグループを探しましょう!
採択グループはこちら「グリーン化事業:第1期採択グループ」・「第2期採択グループ」から探すことが出来ますので、今すぐにでも相談してみましょう!
何故、急ぐ必要があるかと言うと地域型住宅グリーン化事業に採択されているグループは、改めて登録手続き等を踏まずに予定棟数を申請するだけで活用できる可能性があります。
とりあえずすぐに行動しましょう!