【 レンジフードで換気されている方は今すぐやめましょう! 】
レンジフードで換気はダメ!
今も昔もレンジフードはとても大きな換気量があります。
設置されているレンジフードにも左右されると思いますが、換気量が400㎥(立法メートル)あるものなど。
換気量:400㎥は1時間当たりに400立方メートルの空気を外へ排出する訳ですからどこからか400立方メートル分の空気が外から入りこんでくるんです。
したがって、これを換気といい、換気方法としては第3種換気となりますので、その差圧(真空でない以上、室内から出た空気は必ずどこからか入ってきます)が原因で玄関ドアが開けずらくなったりする「負圧」の原因となります。
もちろんレンジフードで外へ排出した空気は「どこからか室内へ入り込んでくる」が、その空気は外の空気ですが、冬などの外気温が低い時は室内が寒くなります。
そして冬の場合、暖房機で暖められた空気をレンジフードでガンガン外へ捨てるので、暖房費用が無駄になります。
その損失は月/4,000円程になるのを、ご存じですか!?
もし住宅にレンジフード以外の換気設備が設置されている場合は、間違いなく換気設備を利用頂いた方が絶対良いです!
もし、第1種換気の換気設備が設置されている場合は、絶対レンジフードは使わずに換気設備で換気して下さい!
最後に料理好きな方などでレンジフードを多用される方は、「同時給排気側」のレンジフードを設置することをオススメ致します。