【 太陽光パネルと蓄電池(オフグリッド)で住宅を快適に! 】
オフグリッドとは?
さっそくですが、オフグリッドという言葉はご存じですか?
これからの住宅に必需品となる「創畜連携システム」と言われている太陽光パネルと蓄電池を併用した日本の住宅のこれからの姿です。
そして本来であれば、太陽光パネルにて発電したエネルギーを蓄電池に蓄電して、住宅で使われるエネルギーとして後程、使うように蓄える。
これまでは太陽光パネルで発電した電力は、売電するために電力会社と電力網(グリッド)に接続しておりましたが、オフグリッドとは、「電力網(グリッド)に接続せずに、全量を住宅内で消費する」ことを言います。
そうすることによって、より電力会社から買う電気を少なくすることが出来るため、日中蓄えた電力を電気料金が高い時間帯に有効活用したりすることでメリットを得られます!
では、今後、この蓄電池(オフグリッド)はどのように活用していけば良いでしょうか?見て行きましょう!
創蓄連携に関する費用等
現在、蓄電池を設置するには相当の金額がかかります。
現在でも住宅費用+太陽光パネル+蓄電池分の費用がかかり、蓄電池だけでも100万~200万ほどの金額がかかります。
最近のセキスイハイムなどのCMではやたらと放送されておりますが、セキスイハイムはあきらかに富裕層の客層に絞っているのが良くわかります。
蓄電池とZEH(ゼロエネルギーハウス)の関係
蓄電池を設置するということは、住宅の性能や仕様はゼロエネルギー住宅(以後、ZEHとします)となります。
でなければ意味がありませんし、ZEH仕様の住宅でなければ蓄電したエネルギーも有効活用出来ないことになります。