空き家を有効活用!Airbnbでストックビジネス

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空き家の活用方法

現在、日本に「空き家」はいったい何戸くらいあると思いますか?

平成25年の総務省統計局の調査では、総住宅数が6063万戸と5年前に比べて305万戸(5.3%)増加しておりますが、空き家数は820万戸と5年前に比べて63万戸(8.3%)増加となっております。

総住宅数、空き家数及び空き家率の推移※総務省統計局のホームページよりお借りしております。

以上のことから、年々、「空き家」が右肩上がりで増加していることが分かります。

日本の住宅は、中途半端な高気密・高断熱仕様にしてしまいシックハウスや壁体内での結露が原因でグラスウールがズレ落ちてしまい30年も持たない住宅と言われておりました。

そういった昔に建てられた住宅は、リフォームやリノベーションすることで再度、キレイに暮らすことが出来たります。

もちろん国はこういった空き家が増加していることから「ストック住宅」に対する対策を早急に行っており、現在では2020年までにゼロエネルギー住宅を新築住宅の過半を目指しております。

そして最終的なターゲットは「既存住宅」へ移行し、補助事業等は改修工事なども含めていくことが予想されます。

そんな中、リフォームやリノベーションする費用を準備することは出来ないし、住まいとしても活用出来ない・・・このような住宅を「宿泊施設」として活用することで収益をもたらすことが出来るのが、「Airbnb(エアービーアンドビー)」です。

※「Airbnb」の公式サイトはこちら → 「Airbnb

この「Airbnb(エアービーアンドビー)」とは、アメリカの企業が運営しており、あのGoogleも出資する企業です。

実際に住んでいない、かといって賃貸で貸し出していても人が入らないなどの理由で長い間、空き家状態になっている住宅を旅行者などに宿泊施設として貸し出すことで収益を得ることが出来ます。

もちろん空き家だけでなく、マルチハビテーション(2つ以上の生活拠点を持つこと)で都会と田舎などに住まいを2っ所有している方についても片方の住宅を使っていない時にこの「Airbnb(エアービーアンドビー)」を活用することで何もないところから収益を生み出すことが出来ます。

現在、「空き家」を所有している方は是非、「Airbnb(エアービーアンドビー)」で有効活用しませんか?

「Airbnb」の活用

残念ながら私は空き家を所有していないので、「Airbnb(エアービーアンドビー)」の登録方法等は分かりません。

しかし、専用サイトを見るとサイト右上に「お部屋を掲載」とありますので、ここから物件の詳細を入力してください。

※登録画面はこちらから ⇒ 「Airbnb 登録画面

また、物件を登録する場合にはある程度の責任(ホストの責任)が伴うようなので、十分に検討・確認した上でご利用下さい!

※宿泊する側をゲスト、宿泊してもらう側をホストを呼ぶようです。

※ホスト側の責任に関するページはこちら → ホストの責任

「Airbnb」 予想収益

実際に私が「Airbnb(エアービーアンドビー)」のサイトで見かけたのですが、たまたまなのか私は「札幌市」で「Airbnb(エアービーアンドビー)」を活用した場合の予想収益が掲載されておりました。

鵜呑みにすることは出来ませんし、立地条件や市場相場もあると思いますが、「1週間の登録で¥53,710」と表示されておりました。

1ヶ月の場合は、「¥230、186」となっておりました。

費用対効果がどれくらい見込めるか分かりませんが、あえてリフォームやリノベーションするのではなく、現状のまま活用できるようであれば登録してみる価値はありそうですね!

でも・・・英語で案内表示のポップなどを造らないといけないのは、大変そうですね・・・

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