後悔しない住宅選び この記事を読んでから住宅を選んで下さい!

後悔しない住宅選び【後悔しない住宅選び この記事を読んでから住宅を決めて下さい!】

これから住宅を建築・購入しようとしている全ての皆様へお伝えしたいことがあります。

住宅取得を予定されている方は、マイホームに対する夢や希望を頂き、後悔しない家造りの為、様々なハウスメーカーや地場工務店などの展示会やオープンハウスを見学に行かれているかと思います。

そして住宅を建築・購入する業者を数ある中から1社だけを選び、契約することになります。

住宅の選び方は人それぞれ十人十色であり、ご自身なりに覚悟を決めて、人生で最も高額な買い物を住宅ローンなどを使って、むこう数十年間をかけてローンを返済していくわけです。

そんな皆様へ私がお伝えしたいのは、「本当に後悔しない住宅」ですか?ということです。

私の周りでも年齢的にどんどん住宅を建てる人が増えてきましたが、高い・安いではなく、暑い・寒いでもなく、今後何十年と住み続ける「住宅」の性能や維持するためにかかる費用や月々の支払い費用をご理解頂いて建てられましたか?

私の後悔は、すでに住宅を建てた方々へ「住宅は本来こうあるべき性能と快適性」を理解した上で住宅を建てて頂きたいということをお伝え出来ずに住宅を取得される方がたくさんいらっしゃることです。

せめて身の回りの方々だけでも・・・と思いますが、それも実現する事が難しい私が選んだ手段が、ブログやSNSを通じて皆様へお伝えしていくことしかないと考えております。

そのために皆様にとって住宅の取得を考える「ここぞ!」という時に活用頂きたいブログサイトなので、サイトタイトルを「伝家の宝刀!」としている訳です。

では私事ではございますが、細かくご案内して行きます。

スポンサーリンク

後悔しない住宅選び 「住宅を知る」

後悔しない住宅選びのポイントは、「住宅のことを知る」ことです!

注文住宅の業者は、「家族で話し合って下さい!」や「初めての住宅取得で失敗しない方法!」などと謳って、様々なアドバイスをしてくれます。

確かにどの業者も言っていること、謳っていることに嘘偽りはないと思います。

しかし、本当に失敗しない家造りを行うには、「住宅に対する知識を得ることや疑問を持つこと」です!

住宅に対する知識や疑問とは、木材の特徴や住宅に使われる断熱材の特徴・気密の重要性とその施工方法、換気の仕方や与える影響、快適な環境に関係する湿度管理の重要性と冷暖房に使われる機器の選定とメリット・デメリットなどの温熱環境が上げられます。

間取りやデザインなどは、どこの業者に行っても建売やローコスト住宅でない限り、「仕様」はありませんので、住宅を取得しようとする家族や夫婦の夢や希望が思い通りになることは多いと思います。

したがって、大半の方々が家造りに失敗するのは、「寒い・暑い・結露・カビ・電気料金等のランニングコスト・メンテナンス対応」ではないでしょうか?

他にも住宅で起きる不具合や事象は様々ありますので、事前にインターネットを活用して「住宅で起きうる不具合や事象・クレーム」について調べておきましょう!

取り急ぎ調べたい!という方は、住宅について困っている方や様々なケースの不具合・事象を知ることが出来るのと、住宅のプロフェッショナルと言われている人達へ相談・アドバイス頂くことが出来るサイトですので、ご活用下さい!

NPO住宅110番」※利用するには、ユーザー登録が必要です。

後悔しない住宅選び 温熱環境

上の見出しで「家を知る」ことが重要であることをご案内致しました。

では次に「何を知るか?」です。

例えば住宅の断熱材ですが、一般的に使われているのは「グラスウール」という黄色い綿のような断熱材です。

※法律上、楽天の広告を貼っております。

現在ではパック包装され、断熱と一緒に気密性能を持たせた商品等もありますが、住宅において、このグラスウールが断熱材とし使われて良いのか?悪いのか?と疑問に思われた方は今までいらっしゃらないと思います。

このグラスウールが属する繊維系断熱材は、現在の住宅市場の約80%程を占めているため、誰も疑問など持たないのが普通です。

断熱は、気密と同様に住宅内で暖めた熱を外に逃がさないようにするための重要な要素です。

断熱・気密は断熱材だけでなく、気密材として単体で使われる場合もありますし、サッシなどの窓ガラス等も断熱に関わってきます。

サッシなどの「窓の性能が悪い」とコールドドラフトといい、窓やサッシから伝わる冷気で足元がひんやり寒く感じる現象が起きます。

また、住宅内の空気は入れ替えないと汚れてしまうので、「換気」を行わなければいけませんが、この換気の方法も何種類かあり、採用した換気の方法で夏暑い・冬寒い状態になる場合もあります。

また、夏の暑さと冬の寒さは同じ国に住んでいても西日本と東日本など地域ごとに違うため、特に九州などの西日本側では、「湿度や湿気」などの対策も必要です。

したがって、住宅を建てる場合は間取りやデザインだけでなく、住む人が快適に住まうことも「後悔しない住宅選び」には必須の条件となります。

後悔しない住宅選び 知った上で住宅を選んで下さい

ここまでで2000文字くらいの文字数となっており、正直、長いです・・・(笑)

長文をお読み頂きまして、ありがとうございます!

最後にまとめとなりますが、私がここまで長々とお伝えしてきた理由は「 失敗しない住宅選び 」をして欲しいということ。

そして「 失敗しない住宅選び 」とは、住宅を知ることです。

あらかじめ取得予定の住宅や工法について、知識があり、理解した上でご自身にあった住宅選びをされることで後々、住宅のことで失敗や後悔することはないでしょう。

あの時こうしておけば良かった・・・この時、これを選んでいればよかったでは遅いです!

スポンサーリンク

コメントはこちらから!

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA