失敗しない家の選び方を教えますシリーズ 「玄関編」

失敗しない家の選び方を教えますシリーズ 「玄関編」
【 失敗しない家の選び方を教えますシリーズ 「玄関編」 】

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家の選び方「玄関編」

住宅展示会やオープンハウスなどに訪問した際、外側を見つつ何気なく玄関から入るとそのまま玄関を通ってリビングなどに直交される方も多いと思います。

玄関は、意外とじっくり見る方は少ないのではないでしょうか?

玄関は住宅の入り口であると共に温熱環境的には、一番外気の影響を受けやすいところでもありますので、冬は特に寒くなりやすい場所です。

これから住宅を建築しようという方、プランや手続きなどがめんどくさいので、建売住宅の購入を考えている方も是非、参考にして頂きたいポイントがたくさんです。

ポイント①:明るさ

基本的に住宅展示会やオープンハウスでは、全ての照明をつけていることが多いです。

そのため玄関も例外ではありませんが、採光が考えられた玄関は照明が点いていなくても日中は明るいです。

もちろん照明の位置もポイントですので、玄関に入った時は「明るさ」に注目してみて下さい!

ポイント②:シューズクローゼット

最近の住宅ではだいたい設けられているのが、「シューズクローゼット」です。

一般的なのは、完全の靴を置く「下駄箱」的なものもありますが、アウターなどの上着などもかけられるスペースや濡れた傘などを置くスペースがあると便利です。

特に玄関を広く設けたい場合は、6:4くらいの割合でメンインの玄関と家族が出入りする玄関部分を間仕切りなどで分けると急な来客があっても玄関がスッキリするので、見栄えが良いです。

ポイント③:寒さ

住宅で一番寒い場所はどこでしょう?それは「お風呂」です!

※住宅の寒いところランキングはこちら → 戸建住宅の寒い場所ランキング!

しかし、一番寒さの影響を受けやすいのは、「玄関」なんです!

何故かというと窓と同じで外気が入ってきやすい場所であり、窓と違うのは寒い時期に窓を開けることはほとんどありませんが、玄関は人が出入りするために何度も開け閉めされるからです。

したがって、北海道などの寒冷地では「風除室」を設けて、風が入り込まないようにしている住宅も多いです。

また、玄関から廊下があってリビングが見えているような間取りの場合は、温熱環境に自信がある場合があり、玄関から入り込む冷たい空気にも影響を受けにくい住宅はとても高性能である可能性があります。

ただし、人によっては玄関からリビングが丸見えになるのが嫌だという人もいますので、そういった場合は注意しましょう!

以上、玄関は以外と見落としがちになることも多いので、しっかり確認しましょう!

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